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さきがけ!歴男塾④
¥1,100
ヒトッチ塾長こと琉球歴史家・賀数仁然が、琉球・沖縄の歴史を楽しく詳しく解説!子ども新聞「ワラビー」で人気の連載の単行本、第4巻。 おもな内容 ・紙―カミに囲まれて ・座喜味グスクのすごさ ・空手―知りティー! ・ニワトリ―キチンとした歴史 ・琉球忍者 ・タバコと琉球 ・カビ―コウジは良い子 ・沖縄そば―そばのそばに芸能が ・レケオって誰? ・奥武山―OH、NO!山
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増補「反復帰論」を再び読む
¥1,650
沖縄タイムス社編 大江健三郎氏と大城立裕氏の対談(1971年)を加え増補版刊行。沖縄が日本復帰に向かう奔流の中で、「復帰思想」を否定した反復帰論。1970、1971年発刊の雑誌『新沖縄文学』に掲載された8人の論文を再び読む。 ■A5判/190ページ ■本体価格 1,500円+税
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伊波月城集
¥6,050
伊波月城研究会 編 西洋文化の紹介者で新派琉歌の歌人、そして普猷の弟— 伊波月城の言葉が現代によみがえる。 1909年~1924年に月城が書いた新聞記事を中心に、琉球大学の研究者らが数十年に渡って集め、注釈を付けた労作。 ■A5判/上製本/760ページ
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沖縄美術論 境界の表現 1872—2022
¥2,970
翁長直樹 著 琉球の記憶、沖縄戦、移民、米国統治-。日本の〈境界〉で独自に発展した「沖縄美術」を初めて体系化した著者による初の単行本。 ■四六判/314ページ
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首里城 象徴になるまで
¥1,430
沖縄タイムス首里城取材班 著 首里城はなぜ「象徴」になったのかー。火災後の人々の思いを点描した渾身のルポ ■四六判/144ページ
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さきがけ!歴男塾③トキメキとぅんたっちーの巻
¥1,100
賀数仁然 著 小さくてもたくましく生きた琉球・沖縄の歴史を楽しく、分かりやすく!タイムス「ワラビー」で好評連載中のコラム、単行本化第3弾! ■B6判/182ページ さきがけ!歴男塾① 開講の巻 https://shop.okinawatimes.co.jp/photo_up/detail/979425 さきがけ!歴男塾② 熱血ふくらしゃの巻 https://shop.okinawatimes.co.jp/photo_up/detail/1213891
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新聞が見つめた沖縄
¥2,640
諸見里道浩 著 戦後沖縄の歩みと、それを報道し訴えた新聞の歴史を重ねる—論説の第一線で活躍した著者による必読のメディア論・沖縄論 ■四六判/400ページ
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沖縄を語る 2─次代への伝言
¥1,760
沖縄タイムス社 編 大型インタビュー企画、待望の第2弾。登場するのはジョージ紫、北島角子、安仁屋宗八、石川真生、金城雅春、大工哲弘、上原直彦、吉元政矩、又吉栄喜、仲田幸子、山田實、上原正三、吉田妙子、目取真俊、中山きく、上原昌栄、宮平康弘、古堅実吉、川平朝清、上原美智子、の各氏20人 ■四六判/291ページ
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『風刺マンガで読み解く 米軍占領下の沖縄─1950年代・「島ぐるみ闘争」の時代』
¥2,200
大城冝武 著 サンフランシスコ講和条約発効により日本から切り離され、土地の強制接収に反対する「島ぐるみ闘争」が起こり、瀬長亀次郎の那覇市長当選と追放など、激動の1950年代の政治、大衆運動、世相を当時の風刺画と資料を駆使して論じる。 ■四六判/295ページ
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『奄美の相撲─その歴史と民俗』
¥1,980
津波高志 著 世界的にも希有な変化を遂げた奄美の相撲を、沖縄と比較しながら、歴史と民俗の両面から解き明かす。祭祀とともに行われる集落相撲とスポーツとしての広域相撲を比較するなど、豊富な写真でその理解を助けている。 ■四六判/209ページ
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『さきがけ!歴男塾② 熱血ふくらしゃの巻』
¥1,100
賀数仁然 著 子ども新聞「ワラビー」人気連載の単行本第2弾!ジョークを交えた語りとユニークなイラストで琉球・沖縄の歴史が楽しく学べます。 ■B6判/189ページ
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さきがけ!歴男塾① 開講の巻
¥1,100
賀数仁然 著 「ワラビー」の人気連載コラム、初の単行本化。ユニークなイラストと軽妙な文章で、琉球の歴史を楽しく学ぶことができます。 ■B6判/189ページ
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沖縄を語る・1─次代への伝言
¥1,760
沖縄タイムス社 編 連載中の大型インタビュー企画、待望の単行本化。20人が語るそれぞれの体験や思いから、沖縄が置かれた過去、現在、未来がたどれる内容に。 ■四六判/287ページ
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『南米大陸55年の道程─屋宜宣太郎の軌跡と移民の現在』 新崎盛文 著
¥1,650
『南米大陸55年の道程─屋宜宣太郎の軌跡と移民の現在』 新崎盛文 著 1960年に移民としてボリビアへ。苦難の末アルゼンチンで実業家として成功。感動の半生と、今なお県系人結束のために奔走する姿を描いたルポ ■四六判/201ページ
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石垣島で台湾を歩く もうひとつの沖縄ガイド 八重山発の地域教材(国永美智子・野入直美・松田ヒロ子・松田良孝・水田憲志 編著)
¥1,650
contents 第1部 「台湾」をテーマにした石垣島の歩き方 第2部 八重山のことをあまり知らないあなたへ 第3部 八重山に生きる台湾系住民 第4部 植民地台湾へ渡った沖縄の人びと 第5部 人びとをつなぐ海、分かつ海 資料編
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基地で働く 軍作業員の戦後(沖縄タイムス中部支社編集部)
¥2,096
フェンスの向こう側で何を見たのか。−40年以上の時を経て、いま当事者が口を開く− 普段着にエプロンを着けた女性の写真。まるで、食堂で働いているかのような格好だが、手にしているのはゴーヤーチャンプルーではなく、砲弾だ。 写真の主は栄野比ノブさん(85)。ベトナム戦争中の1970年、知花弾薬庫で火薬を装てんしているところを、職場の米兵に撮ってもらったものだ。弾薬庫の事務所に飾られていたが陸軍から空軍に移管される際、ごみ箱に捨てられていた。偶然見つけ、自宅で大切に保管してきたという。 私が以前見た映画で米軍占領下の基地従業員が弾薬を扱うシーンは、生死の境の緊張感にあふれていた。ところが、写真に写った実際の現場は「危険」「特殊」というイメージとはかけ離れたエプロン姿で、砲弾は素手で扱われていた。 (「はじめに」より) [もくじ] 第1章 基地を造る/守る 第2章 基地は隣に 第3章 あこがれと反発と 第4章 猛毒物質と知らされず 第5章 特殊部隊 第6章 シンポジウム、記者座談会、その他関連記事