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『南の島の東雲に─オリオンビール創業者 具志堅宗精』
¥1,980
玉城英彦 著 沖縄戦で「生き残った」奇跡と、戦後の宮古群島知事、さらに不可能と言われた沖縄でのビール製造。幾多の逆境を「なにくそやるぞ」の不屈の精神で乗り越えた生涯と、その先駆的な企業理念を、同時代の日本・世界の動きと併せて描いた評伝。 ■四六判/211ページ
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『沖縄県知事 翁長雄志の「言葉」』
¥1,100
沖縄タイムス社 編 沖縄県知事・翁長雄志氏の県知事選出馬から急逝までの期間、主要な発言133編を抽出し、その背景が分かるような解説を付した。沖縄の歴史や現状を訴えた裁判での意見陳述や閣僚との会談のほか、政治家を志すきっかけや家族とのエピソードも加えた。索引付。 ■四六判/179ページ
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『ぐすーよー「ラサール」でーびる─こよなく沖縄を愛する宣教師の物語』
¥1,650
ラサール・パーソンズ 著/石川清司 編 来沖からもうすぐ60年─。「沖縄・生と死と老いをみつめる会」の代表として、真理と正義と平和を説いた半生と、教え子たちの回想。 ■四六判/209ページ
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沖縄、時代を生きた学究─伝 東江平之
¥2,200
辻本昌弘 著 琉球大学名誉教授で、「沖縄人の意識構造」で伊波普猷賞を受賞した沖縄最高峰の知識人、東江平之氏の評伝。沖縄戦、米留、復帰運動など「時代」を生きた群像とともに描く。 ■四六判/309ページ
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『南米大陸55年の道程─屋宜宣太郎の軌跡と移民の現在』 新崎盛文 著
¥1,650
『南米大陸55年の道程─屋宜宣太郎の軌跡と移民の現在』 新崎盛文 著 1960年に移民としてボリビアへ。苦難の末アルゼンチンで実業家として成功。感動の半生と、今なお県系人結束のために奔走する姿を描いたルポ ■四六判/201ページ
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解放を求めて─アリの群れ ライオンを襲う(山内徳信)
¥1,650
山内徳信 著 憲法の理念の実現をめざし、読谷村長、県出納長、参議院議員として奮闘、現在も平和を訴える政治家の回顧録。しなやかでしたたかな闘いの記録。 ■四六判/222ページ