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個性の塊！うちの子がゆく

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自分を肯定して、自信を持って生きてほしい―。自閉スペクトラム症(発達障害)の女児の成長に願いを込め、母親である作者が子育ての奮闘をコミカルに描いた漫画エッセー。監修は沖縄県内で発達障害専門のクリニックを運営する城間直秀医師。療育のヒント満載の漫画と、城間医師のコラムが、自閉スペクトラム症の子育てを温かく照らします。「沖縄タイムス」副読紙「週刊ほーむぷらざ」に連載の漫画「うちの子、個性の塊です!」を加筆、編集した60編を収録。

A5判、132ページ、オールカラー

著者　SAKURA
1983年生まれ。沖縄県在住。夫と長女、長男、次男の5人家族。2015年から発達障害のある長女の子育てを漫画にしたブログを始め、2017年にライブドア公式ブロガーになる。2016年からウェブメディア「LITALICO発達ナビ」でコラムを定期的に掲載。2020年4月から、沖縄タイムスの副読紙「週刊ほーむぷらざ」で「うちの子、個性の塊です!」を連載中。2020年7月に初の著書「うちの子、個性の塊です」(すばる舍)を出版。会社員として働きながら、日々の子育てを題材に漫画エッセーを執筆。

監修　城間直秀
1971年生まれ。医療法人愛燦会理事長・発達神経クリニックプロップ(沖縄県南風原町)理事長・おおきた子どもクリニック(同南城市)院長。琉球大学医学部卒。国立精神神経センター武蔵病院研修、琉球大学病院小児神経科を経て2006年4月から2013年12月までたかえすクリニック院長。2013年12月から2024年11月まで医療法人愛燦会発達神経クリニックプロップ理事長・院長。2024年4月から琉球大学教育学部高度教育実践専攻非常勤講師。同11月から医療法人愛燦会おおきた子どもクリニック院長。日本小児科専門医、日本小児神経専門医、日本小児心身医学認定医・指導医、子どものこころ専門医。主な活動に地域の学校医や島尻地区発達支援専門委員会委員、南城市就学委員会委員、「障がいのある子どもの放課後保障連絡会沖縄」アドバイザーなど。